映画『不夜城』(1998)

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映画『不夜城』(1998)ストーリー

新宿・歌舞伎町を根城に、子供の臓器売買以外なら何でもやるという日本と台湾のハーフ・健一。彼は上海マフィアのボスから、組織の幹部を殺害した富春を探すよう命じられる。そこに富春の愛人だと名乗る女・夏美が現れ、健一は彼女に引かれるがまま、やがて危険な罠へと陥っていく…。

映画『不夜城』(1998)の感想

N山Y幸のレビュー未鑑賞open
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OFUのレビュー鑑賞済ネタバレありopen

カタコト日本語な金城武がハマリ役。溢れ出る90年代臭がたまらん。

馳星周の小説『不夜城』原作の映画版。
原作は、90年代後半の危なかったけれどギラギラとした魅力にあふれていてた時代の新宿歌舞伎町を丹念に描写しつつ、殺し合い・裏切り・暴力・愛情をスピード感溢れる文体で書ききった傑作。

所謂”ノワール系”作品なのですが、こういうお話が小説として大好きな自分としては映像版を敢えて今まで観てませんでした。
・・・・だって、間違いなく原作を越えられないと言う先入観が先に来てしまうから。
既に小説を読んでいる人やファンの人からすると、予め頭の中にイメージが出来上がっちゃってるので、映像化された作品を観ると違和感がしかない、というのは良くあること。

とは言え、90年代後半の映画だし今なら観るのもちょっと面白いかもなぁ、と思いつつ鑑賞。

ストーリーとしては、台湾人、上海マフィア、北京マフィアが牛耳る新宿歌舞伎町を舞台に、日本と台湾のハーフ・健一が故買屋をしながら裏社会を何とか渡り歩いている所に、かつてトラブルを起こして歌舞伎町から逃げた元相棒が現れて、更に謎の女性も絡んできて・・・と言う感じ。

映像からも暗くてジメジメと汚く、それでいてちょっとした裏側には何が待ち構えているか分からないような、怪しい当時の歌舞伎町の雰囲気を醸し出してくれていて、観ている側としては嬉しい限り。

配役が思いのほか頭の中の原作イメージと異なっていなくて、そこはビックリしました。
金城武自身も台湾人のハーフですし、日本人でありながら日本人でなく、勿論台湾人でもないと言う健一のアイディンティと似通っている点も面白い。滑舌のせいか若干カタコト感があるのも良い味出してます。

また、トラブルメーカーとなる呉 富春役の椎名桔平の狂気じみた眼力、楊 偉民役俳優さんのいかにも裏で色々と動いてそうな狡猾な爺さん役などなど。
ヒロイン役の山本未來は、頑張ってエッチなシーンもやっていますが、原作自体のイメージで顔が浮かんで来ていなかったので、自分は違和感もなかったですね。

ほぼほぼ原作と同じストーリーで映画も進んでいくので、当然ながら原作ファンには頭の中が映像化されたようで嬉しいですし分かりやすいのですが、原作の小説を読んでいない人は果たしてどういう印象を持つのか気になりました。

人間関係や敵対関係などがお互いの裏切りによってコロコロと入れ替わるのが原作の魅力でもあるので、まだ未読の人は是非原作を読んでそのくら~い感情渦巻く世界観に浸ってほしいところ。

しかし、個人的は二人で温泉は行かないでほしかったなぁと(笑)

評価:65/100点

カカネバのレビュー未鑑賞open
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ケイスケのレビュー未鑑賞open
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