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映画『ハードロマンチッカー』(2011)ストーリー
下関に生まれ、街を歩けば幼いころからの顔なじみのヤクザ・庄司(真木蔵人)に危険な物を無理やり渡されたり、刑事の藤田(渡部篤郎)に絡まれたりするフリーターのグー(松田翔太)。ある日、後輩の辰(永山絢斗)とマサル(柄本時生)が敵対関係にある高校生の家に殴りこみ、それを聞いたグーは、事件の真相を求めて奔走するが……。
映画『ハードロマンチッカー』(2011)の感想
- 映画『ハードロマンチッカー』(2011) OFUのレビュー鑑賞済open
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下関ってこんなところなの?と言う妙な先入観が作られそうな映画
所謂、在日朝鮮人が多いらしい?下関が舞台。
分かりやすく言えば、映画『GO』のもっとバイオレンス、喧嘩描写が強いのかなぁ、と言った印象。
一匹狼で何処にも属さない松田翔太演じるグーが、アレコレと動きまわりそれによって事態がどんどん悪化していき…と個人的には好きな流れ。しかし、松田翔太が細すぎてモデル体系なので喧嘩したり、体力自慢なのが妙な感じ。いや、確かにカッコイイけどさ(笑)
ヤクザ、暴力警官、アンパン食いすぎてラリってる地元の友人、女を廻しまくってる元締めの友人、暴走族、円光しまくる女子高生たち、などのオンパレード。
今まで行った事がない土地なので、映画を観た人が間違ったイメージを持っちゃいそうで心配だ。映画を観た後に気になって原作を読んでみたが、こっちの方が個人的に好み。
ノンフィクションなお話らしいが、巻末の筆者のあとがきが面白かった。
「在日朝鮮人をメインにしたってもう儲からないよなぁ、アハハ」と言うノリで著者と仕事の人での会話があるのだが、これを在日朝鮮人の彼自身が書いてることが印象深かった。映画としては、喧嘩、流血、松田翔太好きなら観ても良いかも。
評価:63/100点